MLMバージン、初心者だった私のリクルート経験
私は元MLM会社の幹部でした。
当時はかなり優秀な販売員(ディストリビューター)だったので(笑)、
3ヶ月で「月収300万円」と言われていた、一つの目標であるタイトルまで登りつめました。
でも実はこの収入って、完全にハッタリだったんですけどね!
その後、販売組織を管理しつつ実績も上げていきましたが、
企画力や開発力、プレゼンテーション力を買われたのか、その会社の本社社員として
リクルートされ、そこの幹部社員として勤務するまでになりました。
ま、その後、この業界の裏事情を知れば知るほど、このネットワークビジネスに
嫌気がさして来てしまって、結局はやめちゃいましたが。。。。
その後、20数年に渡る間、ネットワークビジネスにはまったく関わりませんでした。
関わりたくなかったんですよね。
あまりにも多くの裏話を知ってしまったので・・・・
そんな私ですが、せっかくですから昔に戻って、初めてネットワークビジネスというものに
触れた時の事を書いてみます。リクルートされた時の思い出です。
懐かしさを感じる方も、これからビジネスに参加を考えてる方も参考にして頂けるとうれしいかな!
私は大学を現役で卒業し、大手百貨店に勤務していました。
個人的には、今でも日本一の百貨店だと思っています。これ以上言うとどこかバレちゃいますね♪
そんな大企業で充実した日々を送っていたある日、小学校の同級生の女の子から
突然連絡がありました。
その頃はメールやSNSはおろか、携帯電話すらもない時代ですから、一人暮らしの
安アパートの畳の上にそのまま置かれていた、ダイヤル式の黒電話がなったわけです。
リーン!「はい、もしもし。 お~●●ちゃん、ひさしぶりだな」
「え?お茶。 オッケー!喜んで行くよ 」って感じで、ノコノコ出てったんです。
渋谷の喫茶店で待ち合わせて、話をしていたら何となくソワソワし始めた彼女。。。
「どうしたのかな?」と思ったら、登場しましたAさんが!
そうです。僕はリクルートされた訳ですね。
僕らの言うところの「連れ出し」と言う方法でした。
何せ初心者というよりも、始めてMLMと言うものに触れた初体験ですから
目の前で、今にも泣き出しそうな彼女が不憫で、とりあえずサインアップしたことを
覚えています。
でもいまだに思いますが、どうしてあの「A」さん役の人はみんなおんなじ様な
雰囲気になるんでしょうかね?
・最初からいきなりにこやかに近づいて来るも、目はまったく笑っていない
・話し始めると、早口で自分の主張をまくしたてる
・成功しているという事を、これでもかと自慢をし持ち物などをひけらかす
などなど・・・・ これって今も変わっていない気がしますね。基本的には(笑)
さて、本来のリクルート方法である「セミナー」に参加した時の話は、次でお話しますね♪