ネットワークビジネスの新しい波!複合型報酬プラン:ハイブリッド
2つ以上が混ざった複合型報酬プラン!
ステアステップやバイナリー、ユニレベルなどの報酬プランをより効率よい還元を
生みだすために2つ以上のプランを複合させたものをハイブリットと言います。
ハイブリッドとは、各々のデメリットと打ち消すために2つ以上の報酬プランを組み合わせたものなんですね。
簡単にいうと「いいトコ取り」という表現が正しいのかもしれません。
組み合わせは、
「ブレークアウェイ+ユニレベル」「ステアステップ+ユニレベル」
「バイナリー+ユニレベル」など様々ですが、
最近もっとも多くみられる「バイナリー+ユニレベル」のパターンで
イメージしてみましょう。
一般にバイナリーは、片伸びした方の系列はボーナスの計算には入りません。
ここにユニレベルを組み合わせることで、バイナリーでは計算に入らない方にいる人でも、
ユニレベルで見れば報酬の対象になっているということが発生します。
だからバイナリー&ユニレベルの「いいトコ取り」って言えるんです。
ハイブリットのメリットはこのようにディストリビューターが報酬を得る機会が増えることにあります。
しかし、ハイブリッドのデメリットは、報酬プランの説明が難しくなるということ!
何度も言ってしまいますが、ネットワークビジネスの説明をするときに
報酬プランの説明は欠かせません。
だから出来るだけ簡潔にわかりやすい内容の方がいいのです。
いかにキチンと報酬プランの説明が出来て、それを相手に理解してもらえるかは
成果に大きく影響します。
ハイブリッドの説明をする場合は、2つの報酬プランがごっちゃにならないように
別々に説明をすることが良い方法でしょう。
まずは、バイナリーの説明をする、そしてそれとは別にユニレベルの説明をすると言う様に
2つの組織図に所属する感覚がうまく伝わるようにするとかですね。
最近のネットワークビジネス主宰企業は、初期の段階で報酬を受け取れることをアピールしてる傾向があります。
ハイブリッドは、スタートダッシュ型、後期安定型の両方を兼ね備えているので、
魅力的な報酬プランとしてもてはやされるのです。
しかし中途半端な%でプログラムを組み合わせる事によって、
それぞれの特色が生かされなくなる場合も。。。
複合させればさせるほど、その持ち味を相互で打ち消しあっちゃうんですね。
だからハイブリッドプランで成功している主宰企業は、そのプログラムに対して
「なぜこう言ったハイブリッドタイプになっているのか?」と言う点に
しっかりとした理由を持っていて、
あくまでもメインのプログラムとサブ(補完)の関係で機能させているからなんです。
でも、シンプルなプログラムがダメで複雑なものが必ずしも良いわけではありませんから、
自身でキチンと理解する努力、これはやはり必須となる事、忘れないで下さい。