バイナリーとユニレベルのいいトコ取りの報酬プラン:マトリックス
マトリックスは、バイナリーとユニレベルの良いところを組み合わせたプランです。
この報酬プランでは、自分の直下における紹介者の数と、
収入を得られるレベル範囲が限られます。
紹介者の数を2人に制限したものは一見バイナリーのようですが、
マトリックスはレベル数を基準に
報酬を計算するので、たとえ片伸びしても報酬が支払われます。
規定人数以上の紹介者は、ダウンラインに振り分けられる事となります。
自分の直紹介能力が低くてもダウンが上から自動的に降ってくるので、
初心者が取り組みやすい報酬プランです。
しかし同時に、他力本願の人が集まりやすいプランでもあります。
特徴:
マトリックスとは配列を意味する報酬プランです。
自分の直下に配置できるメンバー数(ダウンラインの系列数)を限定したプランです。
3系列もあれば5系列というマトリックスプランもあります。
もし2系列に限定されているのであれば、それはバイナリープランと同じです。
そのために、もし自分が2人を超えてリクルートした場合は、3人目からは
スピルオーバーと言う形で
自分のダウンラインの下に下にと配置されます
※スピルオーバー
仮にAさんという人がいて、
Aさんの上位のアップラインがメンバーさんを紹介したにもかかわらず
Aさんの下位 (ダウンライン) にメンバーが増えることを言います
バイナリーシステムで多用される用語です。
自分だけが頑張ってダウン組織を獲得するだけではなく、
アップラインや会社が一丸となって
獲得したダウンを順列的に組織を構築するプランです。
ゆえに自分が必死になって頑張らなくても、自分が直接紹介者を出して
ダウンさんとしていかなくても、
スピルオーバーのように、上からダウンが降ってくるイメージなるので、
どうしても他力本願タイプの人が集まりやすいんでしょうね。
ある人などは、とりあえずメンバー登録だけして、そのまま放置していたら
知らない内に10数人のダウンさんがついていたそうです。
それで収入が発生しているのかどうかは、わかりませんが・・・・(汗)
だから組織が全く活動的でなくなる危険性もあるプランと言えるでしょう。
でも初心者やMLMの紹介者をどんどん出さなければいけないシステムに、
うまく対応出来ない方たちにとっては、取り組みやすいプログラムとも言えますよね。
だから、まずこのシステムでMLMと言うものを体験すると言う事も
良いのかもしれません。
しかしあくまでも報酬の発生は定かではありませんが・・・・