アムウェイが行う社会貢献。震災の被災地に多大なサポート
ネットワークビジネスの雄として、世界全体の売上高で1兆円を超える
実績を持つ企業として、業界のリーダーとして君臨するアムウェイ。
しかしその理念と情熱は、ただ単にビジネスにのみ向けられている
ワケではないんです。
日本人が忘れようと思っても、絶対に忘れる事のできない記憶・・・
それは「東日本大震災」の被災の記憶ですよね。
あれからすでに4年あまりが経過しましたが、いまだに被災地では
復興の為に、日夜努力されていらっしゃいます。
その被災地の方々の心のケアを主眼に置いた支援活動を、
ネットワークビジネスの主催企業は積極的に行っているんです。
ここでは「日本アムウェイ」の支援活動をご紹介します。
日本アムウェイは、東日本大震災の被災地復興支援のため、
人と人との絆を取り戻す為の活動として、
東北復興支援プロジェクト「Remenber HOPE」を、
2012年より開始しました。
岩手、宮城、福嶋の被災3県において、最大12棟の
コミュニティハウス「アムウェイハウス」を建設・寄贈し
地域の人々が集う場と機会を提供する事を活動の軸としています。
2013年には、1棟目の「南三陸ポールセンター アムウェイハウス」を
宮城県南三陸町に、
2014年には2棟目の「アムウェイハウス相馬 さとばたけ報徳センター」
を福島県相馬市に開設しました。
ハウスの建設費用はディストリビューターや社員からの寄付で
賄っているといいます。
さらに2015年の夏には「大槌アムウェイハウス(仮称)」を岩手県大槌町の
浪板海岸に、冬には「野田村アムウェイハウス(仮称)」を岩手県九戸軍
野田村に建設する事が決まっています。
大槌町では、2011年の震災で壊滅的な打撃を受け、いまだに多くの住民が
仮設住宅での生活を強いられており、住民が気軽にくつろげる施設も
多くが失われてしまっている為に、住民同士が交流できるコミュニティ
施設が強く望まれていたのだそうです。
そこで大槌町が出資する復興企業とアムウェイがタッグを組んで、
「道の駅」のような存在になる施設を目指します。
地域住民が集えるコミュニケーションスペースのほか、マルシェや
音楽フェスが行えるイベント広場、地域住民と町に訪れる人たちが
交流するカフェ、サーフィンビーチとして名高い浪板海岸に訪れた
人たちが利用できるサーフィンショップ、キャンプ用品の貸し出し、
シャワースペースなどを設置する予定だそうです。
野田村のほうでも、地域のランドマークとなる建物を目指し、
屋内公園エリアを有したコミュニケーションスペースのほか、
飲食やショップの入るテナントエリアも併設するとしています。
やはり商店街や住宅、公園などの多くが壊滅的な被害を受けた地域は
住民同士の交流が難しくなってしまうので、地元住民が気軽に集える
コミュニティ施設の存在は、とても重要なんですね。
それを支援しつづけるアムウェイの活動は、本当に素晴らしいと思います!