日本のMLMにて人気の報酬プラン:バイナリー
バイナリーは比較的歴史の新しい報酬プランです。
しかし日本国内で頻繁に採用され、急成長したプランなのです。
現在最も人気のあるプログラムといっても過言でないかも知れません。
特徴としては、直接の紹介者は2名しか出せず、それ以降の紹介者は
自分の下にいるダウンさんたちにつけていくと言うスタイルです。
これはコンピュータを利用して自動的に配置される「オートポジショニング」と
呼ばれるやり方(マッピングと言われる場合もあり)と、自身の判断で自由に
付けるダウンを選べる場合と、企業によって違いがあります。
つまり、直接の紹介者を多数出すことの出来る人のダウンとなった場合は、
自分が努力をしなくても、自動的に自身のグループが出来ていってしまうと
いうことなんですね。
これは今までのネットワークビジネスではあり得なかったシステムなので、
参加する人たちにとって新たなモチベーションとなり、一気に人気となったのです。
自分のダウンさんに、自分の紹介者を付けてあげる事ができるんですから、
ダウンさんは「苦労もしないし、損もしない!」と喜んで活動できる唯一の
仕組みがバイナリーの特徴と言えるでしょう。
「バイナリー」とは、元々は2進法を表す意味で、ネットワークビジネスでは
その2つを「レフト」「ライト」と呼びます。
ばリナリーにおける最もオーソドックスな支払いの仕組みは、レフトかライトの
どちらか売上の少ないほうが一定の売上基準に達した時点で、決められた
報酬が支払われる仕組みです。
うまく左右のバランスがとれた組織なっていてば、永続的に何度も報酬が
発生するので魅力的ですが、
どちらか一方だけが伸びてしまい、片方の伸びが止まってしまうと報酬は
発生しづらくなってしまうので、本当にバランスが大切なプランなのです。
またバイナリーの還元率の計算は、複雑を極めるため、組織のでき方で
収入が大きく左右され「説明に困ってしまうほどの難解なプログラム」
ゆえに、説明ができない販売員さんも出てきてしまうようです。
しかしメリットとして、力のあるアップさんの下に付けば苦労せずに
自分の組織が伸びていくという事と、払い出しレベル(下限)制限のない
永久還元である事から、気軽に参加する場合が多いのです。
ただしデメリットも理解しておかないと危険です。
ネットワークが自動構築されていくという「美味しい特徴」が勧誘の際に
誇大したセールストークとして使われてしまう危険性があるんです。
「入会するだけで、収入になっちゃうよ!」などというトークは
特定商取引法により罰せられてしまう場合もあるので、本当に注意しないと
いけません。
それゆえ、案内の仕方を間違えず、キチンとシステムの内容を理解して
参加すれば、一旦バイナリープランで収入を獲得できるようになると
ステアステップなどで、よく起こった「追い越し」やダウンさんが
自分と同格者になることによる収入減はありませんし、ユニレベルのように、
売上が自分から見て遠い位置での売上であっても収入減とはならないので、
安定収入を目指すプランとしては優れているとも言えるわけです。
やはり何でも良い面悪い面の理解度は、高めておかないといけないと
いうわけですね♪