直紹介者は一人でOK！団体戦で戦う報酬プラン：ワンナリー
ワンナリープランは昔からあるのですが、主に海外で採用されている報酬プランです。
日本で採用している会社は少ないようですね。
先にご説明したバイナリープランは、２系列で組織が構築されるマトリックスプラン。
それに対してワンナリープランは、１系列で組織構築されるプランです。
ラインの伸ばし方の基本はバイナリープランと同じで、アップの方や他の参加者さんが
紹介してくれる新規さんを、一本ラインでどんどん下につけていくやり方です。
それゆえワンナリープランの大きな利点は、紹介者を出せない人など
初心者に優しいプランと言われ、
アップラインやダウンラインに直接紹介者を多く出せる強力なメンバーがいることで、
自分のダウンラインが自動的に構築されることなんです。
ラインが一本しか存在しない１系列で構成されるスタイルなので、
組織全体でビジネスに取り組む感じでしょうかね。
そういう意味でバイナリープランより優しいプランであるといわれ、
最も団体戦で戦うことのできるプログラムだと言われているんです。
しかし問題点として、一本ラインになり、それ以降の紹介者はすべてそのラインの下に
ついていく為に、先に参加をしラインの上位者であればあるほど、
メリットが高くなる点でした。
それゆえ以前のワンナリープランは、マネーゲーム的で「早い者勝ち」のプランとされ、
オープン間もない時期に急激な会員増加があり、やがて鈍化して崩壊することが
多かったようです。
現在では利点を残し、欠点となる部分が改良され運用されているようですけどね。
自分がメンバー登録した後、ある一定の会員数を超えるとボーナスが発生する
仕組みとなっていて、
ネットワークは一直線上に形成されていきますが、報酬を得るためには
リクルート（直接紹介）した人数やグループ売上高が基準となるので、
報酬還元率にもよりますが、他のプラン以上に
報われるプランの一つであるとは言われています。
しかし、ラインが一本化している事で「マネーゲーム」化してしまったり、ダウンさんが
自身の直接紹介者ではないので、思い入れが入らない。
他の人が紹介者を出せば、勝手に伸びていくので、
自分が努力しようとしなくなってしまう。
などが現実には起きてしまい、結局は組織が崩壊してしまうリスクも少なくないようです。
やはりこのビジネスは「コミュニケーション」が大切ですから、そこは忘れないで
しっかりとやるのが、王道なのでしょう！